Coin card

Tech Crunch Disruptで、Coinの製品版のデモが紹介されていました。

Coinは、最大8枚までのカード情報を、カードのような大きさのデバイスにまとめて、CAT端末でカードのように利用できるというもの。私も去年、彼らのFund Raisingがあったときに2枚オーダーしましたが、なかなか面白いサービスです。

LOOPも同様の問題解決を目指したサービスですが、大きく異なる点は、マーチャントの体験が変わってしまうのが、LOOPの残念なところ。磁気テープの情報をデバイスのボタンを押して飛ばすLOOPだと、使うのにいちいち店舗にこのデバイスでカード決済ができることを伝えなければなりません。

その点、このCoinならば、カードと同様にスワイプするだけなので、ほぼ説明不要(とはいえ、カードの形状でもカードとは見た目が違うので、やっぱり説明が必要になるかもね)。

Squareの成功から発展したアイディアだと思いますが、解決する問題が「複数のカードを持ち歩かなくてもいい」というだけだと、正直、コンシューマーにとってのメリットは小さい気もします。たとえば、私なんかはクレカと銀行・デビットカードを合わせて、2枚以上持ち歩かないようにしているので、プラスチックカードの方がやっぱり便利、ということになりそう。

あとは、利用履歴のログがどのようにされるのか?ですかね。複数カードを物理的にアグリゲートできるのですから、やはり利用履歴もアグリゲートされるのかと思います。ただ、ここで問題なのはクレジットカードの履歴取得までは、数日の時差が生じることですかね。

いずれにしても、こうしたDisruptiveな挑戦はマーケットに新しい視点と流れを持ち込んでくれるので、ぜひCoinにがんばってほしいですね。

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